30代で知ってよかった自分の価値は?本当の自分を見つけるためにするべき事はこれ

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自分の価値に悩む30代が増える理由

30歳で訪れる「価値の棚卸し」のタイミング

30歳になると新卒時の同期や大学の同級生、地元の友人、全く交わることのない程、それぞれが色々な道にすすんでいきましたね。

あの人よりは私の方が・・・

あの人すごい成功してる・・・

とかとか。

少しずつ、他人と比べている自分がいることに気づいていますか?

30歳は多くの人が自分の価値について考えるタイミングです。

20代は「とにかく頑張る」ことに集中して、がむしゃらに仕事や恋愛、趣味に取り組んでいた人も多いはず。

でも、30代になると、このままあの上司みたいになっていいのか・・・?と考えたことはありませんか?

だらしないスーツをきて、毎日辛そうな顔して通勤して、何かを成し遂げる雰囲気ゼロ

そんな風になりたくない。

自分の価値に疑問を持つことは気持ちのいいものではありませんが、ただ「価値の棚卸し」は自分を見つめるいい機会になります。客観的に自分の価値を把握することで、今後のやるべきことが少し見えてくるはずです。

比較に振り回される現代社会の落とし穴

近年特にSNSが普及したことによって、他人のキラキラした部分が良くも悪くも見える化される社会になりました。

キラキラしてる部分だけをみていることは理解しているはずなのに隣の芝が青くみえるのではなぜでしょうか。

それは、「自分に集中できてないから」

自分のやるべきことを明確にして、日々のタスクに落とし込めていれば、他人を気にしている暇はなくなります。

もう私なんて自分でたてた日々のタスクに追われすぎて毎日気絶するように寝ています。それくらい自分にカーソルを合わせていれば他人のキラキラに興味もなくなります。

「落とし穴」という意味では、他人のキラキラした部分を一部だと頭で分かっていても、それが全てであるかのような間隔になってしまうことでしょうか。

大丈夫です。本当にそんなキラキラした人なかなかいませんから・・・

みんな苦労しながら一部キラキラした部分を発信しているのをもう一度認識しなおしてみてください。

さらに言えば、自分でも苦労しながら一部キラキラした部分を配信してみるのもいいかもしれません。

少しは、キラキラしたスマホの中の人の気持ちが分かるかも・・・

自分の価値を正しく見極めるには?

とは言っても、自分の価値を見極めるのって難しいですよね。

ビジネスの世界で一番簡単に価値を見極める指標は「給料」です。

給料はあなたが労働した対価の価値を表しているので、最も簡単にビジネスマンの価値を見極める指標の一つです。

残念ながら、これが資本主義である国においての真実です。

その為、一番手っ取り早く自分の市場価値を見極める方法は今の給料ではなく、転職市場で提示された金額が最も簡単にあなたの市場価値を知る方法でしょう。

今は昔と違ってオンラインで面接してくれるところも多いですから、もし時間があるなら実際に転職活動をしてみるのもおススメです。その時のアドバイスとしては、「ここは無理かも」という考えは捨てることです。

企業にも一定条件はあるものの、採用に積極的な時、積極的でない時があります。もし、欠員がでて早急に人員確保に動く必要があるタイミングなら、トントン拍子で進むことも少なくありません。

給料がビジネス世界における「あなたの価値」だという整理をしましたが、これはあなたの優秀さを表しているわけではありません。優秀なのに環境があなたの価値を下げていることが多くあります。

そんな時、どうやって自分の価値を高めていくのか・・・

強みと弱みを正直に受け入れる

自分の強みって何ですか?

3つ言えますか?

自分の価値を高めるには、まずは自分の強みと弱みを正直に受け入れるところからスタートします。

「強み」とは、他人軸で強いかどうかは気にする必要はありません。これは完全に自分軸でOKです。

もし、思いつかない方がいたら、10年間続けてきたことを思い出してください。

ちなみに、私だったら「サッカー」、「営業」、「投資」です。

よく10年継続すればプロに近づく。とかって言いますよね?

10年続けられたという事実から、プロに近い能力と、それを継続できる持続力があるということになります。

だから、思いつかないひとはできれば10年続けてきたことを思い出してみるといいですよ。

30歳で気づいた「本当の自分」

私が自分の価値に悩んだ日々

30歳って年とったな・・・と感じる年齢ではないですか?

40歳、50歳の先輩方からするとまだまだ若い。と言われることが多いのですが、自分ではなかなかそうは思えない。

ビジネスマンとしての思考回路もある程度成熟してくるとともに、体のどこかが痛くなってきたり・・・

私だけじゃないですよね?💦

なんというか自分の命の使い方を意識するようになったと言いましょうか。

一日の大半をビジネスに使っている方は多いと思いますが、そのビジネスに自分の命をこれから40年間向き合えますか?

どうせ時間を使うなら、もっと自分が価値を見出せることに命を使いたい。そんな風に思いだしました。

そこで私が出した結論は「なにを得るか。ではなく、何を与えられるか」

ありがちですが、本音でこれを思っている人って多くないんじゃないかな。

それが私の命の使い方であって、自分の価値だと思うようになりました。

なにか、軸になるものがあると自分の価値を見いだせやすくなるかもしれませんね。

小さな変化が生んだ大きな気づき

このままでいいのか。と思っている方は少なくないはず。

何か変えないといけないのは分かっているけど、変え方がわからない・・・

でもなんとなくこれやってみようかなって思うことはあると思うんです。

それに踏み出すきっかけを待っているパターンがほとんどです。

私の場合は、他者から影響をうけたことがキッカケでした。

ある社長さんのプレゼンを見に行ったんですけど、それがホントにカッコよくてですね。

そんな風になりたい。と思ったことがきっかけでしたね。

まぁ、実際キッカケなんてのはなんでもいいと思います。

何か、自分を後押ししてくれるもの。その仕掛けを自分で作るのもいいかもしれません。

例えば、コーチングを受けるでもいいですし、占いを受けるでもいいと思います。

占いなんかはキッカケになりやすいですよね。

すごいざっくりですが、「迷ったら進むといい結果が待っている」みたいな占いがでたなら

実際に迷ったとき、ふと思いだすことで、ほんのちょっとかもしれませんが背中を押してくれそうじゃないですか?

そんな風に自分で自分の背中を押す工夫をしてみるのも一つです。

ちょっと面白そうな方を知ったので紹介します。

柴山幸一郎さんって方なんですけど、九星気学を通じた占いをされているみたいで、ちょっと気になる・・・

気になる方はこちらから見てみてください。

たまにはこういうのもいいかもしれないですね。

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