「かわいい」そう思って犬を飼いたいと思っている方、家族として迎え入れる準備はできていますか?
でも、賃貸だし、大変そうだし、お金もかかるし、などなど
ブレーキを踏んでいる人も多いのでは、、、
では犬を飼うことによって、どのように生活が変化するのか確認していきましょう。
散歩にいく時間が必要
犬は猫とは違い基本的に1日1回以上の散歩が必要です。また、夏の時期には日が昇るのが早いため朝5時くらいには散歩に行ってあげる必要があります。
その子によっては朝の散歩を必要としない子もいますが、犬を飼うなら朝の散歩は覚悟したほうがいいでしょう。
犬を飼うとどれくらいお金がかかるの?
ペットを飼うときに気になるのは、どれくらい費用がかかるのかも気になりますね。
毎年、フィラリアなどの予防接種や薬代で5万円程度と、それに加えて毎月の餌代やおやつ代で小型犬や中型犬であれば5000円~10000円程度が一般的ではないでしょうか。
この費用に迷うくらいであればペットとして迎え入れない方が賢明でしょう。
あくまで最低ラインであり、時には病気になって多額の費用がかかることもあります。そういった状況に陥った場合、生活に大きく支障ができるという方はもう少し考えてみてください。
「かわいい」から飼いたい。でも、最初から想定された理由で飼えなくなったでは済みません。
その子1匹1匹は大切な命です。
しっかりと一生寄り添う覚悟ができてから飼うという選択をしましょう。
「ペットショップで買う」は無難?
ペットを飼う際に、どこから買うのか、あまり気にせずペットショップで買っている方も少なくないでしょう。
主にペットを購入する方法は2通りあります。
- ペットショップで購入する
- ブリーダーから直接購入する
ペットショップから、犬を買うメリット
犬をどこで買う?ペットショップとブリーダーどっち? | 犬のQ&A クチコミ集 – dogoo.com
- すぐに犬を購入できる。
- 法令で定めた対面販売の説明義務も、ペットショップ内で終わる。
- 子犬の飼育に必要なグッズ、その場で買える。
- 他の犬種と比較ができる。
- ショップによって、譲渡した子犬の生体補償や医療保障制度がある。
- 長い時間、ケージで過ごすので、ケージに慣れた子犬が多い。(逆でケージが苦手になる犬もいるので注意)
ブリーダーから、犬を買うメリット
犬をどこで買う?ペットショップとブリーダーどっち? | 犬のQ&A クチコミ集 – dogoo.com
- 親犬や兄弟犬を見れる。特徴、性格を確認できる。
- 長い期間、親犬や兄弟犬と接する(遊ぶ)ので、子犬は社会化に早く対応できる。
- 母犬の出産履歴を確認できる。母体に無理なく繁殖できているか。繁殖頻度をチェック。
- 中間業者、仲介業者が存在しないので、マージンなし安い価格で買える可能性あり。
- ブリーダーは犬種の専門家、病気やしつけなど犬種特有の情報がある。
- 譲渡後も、犬の躾や病気などの質問をブリーダーから聞ける。
- ブリーダー犬舎で、子犬の飼育環境や衛生状況を確認できる。
どちらもメリットでデメリットありますが、価格面ではペットショップもビジネスであるため、ブリーダーから購入するよりも価格がかなり高いです。
安心だから。
「安心」という理由でペットショップで購入する方がほとんどですが、ペットショップはブリーダーから仕入をしているケースも多いため、信頼できるブリーダーさんであれば個体としての差はほぼないでしょう。ブリーダーサイトの口コミや実際に会ってみて信頼できるブリーダーさんを選んでください。
また、購入ではないですが、保護犬を助けてあげたい。そう思われている方がいたら、ぜひ保護犬サイトから飼育を検討してみてください。
あなたのその気持ちで1つの命が幸せになります。
ペットを飼うということは、生活に癒しを与えてくれる一方で、大変なことや心配ごとが増えるのも事実です。
それを理解したうえで、1つの命に一生向き合ってみてください。
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