近年、未婚率の増加などを受けて一人暮らしの世帯が増加しており、総務省の予測では2040年には一人暮らし世帯は全体の40%に達するとされている。
そんな一人暮らし世帯のための、固定費の削減方法を紹介します。
家賃を削減する
やはり固定費の中で最も高額となるのが家賃。
特に東京の賃貸についてはもう異常ですよね。
東京に住むことを考えている方は通勤時間よりも削ってでもしたいことがある方を除いては横浜、千葉、埼玉も視野に入れるようにしましょう。通勤時間はただ電車にのっているだけでは確かに無駄なのですが、その30分はだらだら家で過ごしている時間と引き換えと考えるのもいいでしょう。
つまり、家でだらだら過ごす時間を惜しむ方は東京に住んだ方がいい。ただ、家でダラダラすごしている時間が相当程度ある人は電車に乗っているだけで数万円の家賃大が浮くのですから悪い話ではないでしょう。
また、車を保有されている方は、車の維持費とあわせて駐車場代も都内は横浜、埼玉、千葉とくらべると数万円高いです。戸建ての駐車場付きも視野にいれるといいかもしれません。
光熱費を見直す
光熱費のなかでも最も高額となるのが電気代です。
さらに今は市場価格の高騰によりとんでもない電気代が請求されることも。
電力会社は新電力一択!
新電力は2016年から電力自由化によって参入してきた企業を指しています。新たに参入してきた企業による価格競争がおきていることから、消費者も安い電力会社を選ぶことが可能となりました。
ここでは人気の2社をご紹介します。
ファミリー層におすすめの「CDエナジーダイレクト」
オール電化プラン 当サイト人気No1 ガスのセット割あり
電力供給エリア 東京電力エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・群馬・茨城・山梨・静岡(富士川以東)) https://exidea.co.jp/blog/living/electric/electric-comparison/
- 電気の使用量が多いご家庭はファミリープランがお得
- ガスと一緒で0.5%割引あり
- 100円で1ポイント独自のポイントが貯まる
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電力契約件数300万件超えの「東京ガスの電気」
新電力販売量1位 新電力人気No1 ガスのセット割あり
電力供給エリア 東京電力エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・群馬・茨城・山梨・静岡(富士川以東)) https://exidea.co.jp/blog/living/electric/electric-comparison/
- ガスと一緒で割引あり
- 自社所有の発電所あり
新電力にのなかでも注意していただきたいのは、市場価格と連動して電気代がきまる料金プランを採用している会社です。市場価格が高騰した場合は月数万円の請求がくることも珍しくありません。
新電力会社を選ぶ場合でも、料金プランは使用料あたりの費用が固定されているタイプを選ぶのが無難でしょう。
ストレスを溜めずに固定費を削減する方法
上記では、家賃と電気代についての固定費削減をお話しましたが、細かな数百円の固定費の削減はかえってストレスが溜まり、あまり有効的ではありません。
固定費を削減したいというあなたは、まずは固定費の高い順に見直しの優先順位を立てるのがいいでしょう。
参考記事
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